2006.11.22
JRPA創立35周年記念パーティ開催
さる11月22日、東京・港区の芝パークホテルにおきまして、JRPA創立35周年記念パーティを開催いたしました。会場には、JRPA会員、OBのほか、各界関係者のゲストなど、108名が参集。盛大なパーティとなりました。

パーティは、サーキットアナウンサー・竹中ひろみ様の司会のもと、当会会長の鈴木雅雄の挨拶、そしてGTA会長でチーム国光代表の高橋国光様に乾杯のご発声をいただき、和やかに幕を開けました。
続いて、高橋二郎様(日本モータスポーツ記者会会長)、西ケ谷周二様(株式会社三栄書房代表取締役社長)、田中秀樹様(日本自動車連盟理事)、川名廣義様(キヤノンマーケティングジャパン株式会社)、村田和夫様(ニコン販売株式会社、以上登場順)など、各界を代表されるゲストの皆様より、JRPAへの応援メッセージをいただきました。。



さらにパーティを彩るアトラクションとして、1960年から80年代に撮影したレースシーンをデジタル化、PC経由でプロジェクターにて紹介する「上映会」を実施。この「上映会」には、高橋国光様、浅岡重輝様の御両名からレースの内容にあわせたコメントを添えていただき、司会の竹中ひろみ様との軽妙な掛け合いとともに、会場は大きく盛り上がりました。記録写真と懐かしき逸話とのコラボレーションにより、「写真」というものが持つ魅力をより深くご理解いただける、すばらしい機会になったのではないかと自負しております。

また昨年度は、オートサロン、本田技研工業様の体制発表会の場をお借りしたJRPAアワード表彰式を、別途ご報告の通り、このJRPA主催のパーティの席上で執り行ない、ご列席の皆様の前に披露できたことはなによりでした。

パーティの最後には、この5年の間に入会した新入会員を、関係者の皆様に紹介する機会もいただきました。



お帰りの際には、ゲストの方々より「JRPAらしい手作り感を味わえるとともに、出席者同士の親睦がはかれ、ゆっくりできた」「懐かしい顔ぶれに会う機会を持てて嬉しかった」などご好評をいただきました。これは主催したJRPAへの最大の賛辞として、喜んで承りました。

JRPAがレースというモチーフを撮影し、写真という形で残す作業を続けて35年という歳月が流れました。銀塩写真からデジタルへと時代が変わっても、その時代の瞬間を切り取る作業の形は変わりません。歴代のJRPAのメンバー達が残してきた記録の貴重さは、今後もその評価が変わることはないでしょう。
今後も40年、50年と連綿と時代を記録し、残していくことが、我々の責務と信じ努めて参りたいと思います。改めまして参加者の皆様に御礼申し上げます。


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