2009.11
中野真矢選手の引退に際し、パネルを贈呈しました
11月1日(日)、鈴鹿サーキットにて開催された全日本ロードレース選手権最終戦。そのお昼休みを利用して行われた中野真矢選手の引退セレモニーで、JRPAは中野選手のレース界に残した足跡をたたえ、パネルを贈呈いたしました。

中野選手は98年に全日本ロードレースGP250クラスでチャンピオンを獲得し、翌99年からは世界GPのGP250クラスにフル参戦。その第2戦目の日本GPで早くも優勝するなど、世界にその名を響かせました。

その後、GP500クラス、MotoGPクラス、そして今シーズンはWSBK(ワールドスーパーバイク世界選手権)においてアプリリアから参戦するなど、ファンを魅了する走りをあらゆるクラスで披露し続けました。

そして今年、惜しまれつつも引退を表明、MFJグランプリ会場となった鈴鹿サーキットで、引退を記念するセレモニーが行われたのです。

JRPAは中野選手のこれまでの活躍に敬意を表するとともに、今後の新分野での飛躍に心からのエールを送りたいと思っています。


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