7月17日（土）富士スピードウェイと東京中日スポーツが企画した「撮影講習会&紙上写真展」に4名のカメラマン（本池邦雄、佐藤正勝、伊藤嘉啓、佐藤宏治）が講師として協力いたしました。

受講者の皆様には通常では立ち入る事が出来ないフェンスの内側でフォーミュラマシンを思う存分撮影してもらいながら適宜アドバイスをさせていただきました。
その際、当日撮影に来ていた会員も講師のお手伝いをさせていただきました。

講習会最後には全日本F3選手権第7戦を、1コーナーカメラマンスタンドより、スタートからレース全般の撮影をしてもらいました。
受講者からは普段は雑誌やテレビ映像でしか見る事が出来ないアングルでのレース撮影と言う事で、緊張とワクワク感が伝わってきました。

また後日東京中日スポーツ新聞に掲載される、受講者の皆様の作品を見せていただき、コメントおよび総評もさせていただきました。
流石に何度もサーキットへ足を運んで撮影されている方も多かったので力作がそろい、アマチュアの方々のレベルの高さに感心いたしました。

JRPAでは今後もこの様なイベントなどへの協力を通じてレース写真撮影の面白さや魅力を伝えていきたいと思います。